永代供養

人生とは流れのようなものです。
時には濁流となって荒れ狂うこともあります。
しかし、大海に流れ込むと、
その濁流はいつの間にか美しい澄んだ海水に同化されます。
その大海こそ人間の煩悩の消えた仏の世界であると、
仏陀は説かれております。
その大海の世界を「浄土」とも「寂光土」とも呼びます。
「寂光廟」の「寂光」であります。

我々はその寂光土において、
亡き父、亡き母、亡き子、亡き友、
そして遠い先祖の方々とも会うことが出来るのです。
そのことを、仏教では
「倶会一処(くえいっしょ)」とも説いております。
つまり「ともに仏の国であいまみえる」
ということであります。

納骨堂は、本尊を中心に納骨堂が
整然と設置されております。
納骨堂は一般の墓の「カロート」と呼ばれる
墓石の下の納骨部分に当たるものです。
したがって、室内に入るのは納骨の時だけであり、
平生の参詣は。廟上の「寂」の墓碑の前で
行なっていただきます。

この墓碑の「寂」の字は親鸞聖人の
ご直筆を転写した由緒あるもので、
「倶会一処」の心を込めて建立されたものです。
寂円寺では歴代の住職も寂光廟へ納骨されています。

寂光廟の墓碑
寂光廟
寂光廟の内部
寂光廟 内部
寂光廟の内部
寂光廟 内部
宗派 浄土真宗(申し込み以前の宗派は問いません。)
永代使用料 永代供養年五回 墓誌刻名料 維持会費の費用も含まれています。
納骨壇 一体 50万円
合祀(土に還る) 一体 20万円

生前申し込みも受け付けております。

※元旦、春・秋お彼岸、お盆、報恩感謝の年5回寂光廟墓前にて読経が行なわれます。
申し込み 所定の申し込み用紙にご捺印のうえ、事務所にご提出ください。