活動について
各地域での活動
活動レポート
- 地元への深い愛情が人々を「絆」で結ぶ
- 郷土料理の商品化で食文化をつなぎ地元に誇りを取り戻す
- 人々の想いが新たなブランドを創り出す
- 被災した工場が被災地を応援するという取り組み
- 鯉ブランド復興にオール郡山で取り組む
- 宮城県の食材のファンを作る試み
[レポート一覧]
活動レポート
地元への深い愛情が人々を「絆」で結ぶ
「いわきの農業・水産業4 団体」事業成果報告会・新商品発表会レポート
「キリン絆プロジェクト」がくれた前に進む勇気 2018年1月30日、福島県いわき市にあるワンダーファーム内の「森のキッチン」で、いわき市の農業・水産業4 団体による事業成果報告会・新商品発表会が行われた。 会場となったワンダーファームは、...[レポートを読む]
郷土料理の商品化で食文化をつなぎ地元に誇りを取り戻す
「小名浜さんま郷土料理再生プロジェクト」事業報告会・新商品発表会レポート
日本のさんまをめぐる厳しい環境 2017年9月27日、福島県いわき市にある「小名浜魚市場」の会議室で、「小名浜さんま郷土料理再生プロジェクト」の事業報告会・新商品発表会が行われた。 事業報告会・新商品発表会の会場となった「小名浜魚市場」 ...[レポートを読む]
人々の想いが新たなブランドを創り出す
「浜の漁師飯 浜のかあちゃん飯推進プロジェクト」事業報告・新商品試食会レポート
壊滅的被害から立ち上がったプロジェクト 2017年7月27日、福島県相馬市にある相馬双葉漁業協同組合(以下、相馬双葉漁協)の本所兼相馬原釜支所で、相馬双葉漁協6次化推進協議会(以下、協議会)が進める「浜の漁師飯 浜のかあちゃん飯推進プロジ...[レポートを読む]
被災した工場が被災地を応援するという取り組み
「復興応援 宮城の元気と笑顔紹介ブース 南三陸エリア」お披露目会レポート
支援をしてくれた方々への感謝を込めて 2017年6月30日、宮城県仙台市にあるキリンビール株式会社仙台工場(以下、キリン仙台工場)で、「復興応援 宮城の元気と笑顔紹介ブース 南三陸エリア」のお披露目会が行われた。 お披露目会の会場となった...[レポートを読む]
鯉ブランド復興にオール郡山で取り組む
「鯉に恋する郡山プロジェクト」成果報告会レポート
前からずっとここにあった鯉の価値の再発見 2017年2月9日、福島県郡山市にあるビューホテルアネックスで、郡山市農林部園芸畜産振興課(以下、郡山市)と県南鯉養殖漁業協同組合(以下、協同組合)が展開する「キリン絆プロジェクト 鯉に恋する郡山...[レポートを読む]
宮城県の食材のファンを作る試み
「宮城牡蠣の家 大漁や」2017レポート
東京のど真ん中で海の幸・山の幸を堪能 2017年1月13日、東京都千代田区にある「大手町サンケイプラザ」で、「宮城県漁協直送 宮城牡蠣の家(かきのや) 大漁や」のオープニングセレモニーが行われた。 「宮城牡蠣の家 大漁や」とは、宮城県漁協...[レポートを読む]
地元食材と伝統料理で地域に誇りを取り戻す
いわき市 水産業ブランド化推進4団体 贈呈式レポート
原発事故と風評被害に苦しめられた水産業 2016年11月11日、福島県いわき市にある「小名浜魚市場」の会議室で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 贈呈式の会場となった「小名浜魚市場」。震災前から老朽化...[レポートを読む]
被災地の魅力を多彩な手法で伝える取り組み
「復興応援 宮城の元気と笑顔 情報発信 気仙沼エリア」お披露目会レポート
震災から立ち直った工場が被災地の復興を後押し 2016年10月12日、宮城県仙台市にあるキリンビール株式会社仙台工場(以下、仙台工場)で、「復興応援 宮城の元気と笑顔 情報発信 気仙沼エリア」のお披露目会が行われた。 お披露目会の会場...[レポートを読む]
地元商品がブランドとして認められる日を目指して
いいもの南三陸ブランド お披露目会レポート
地域の復興と発展に不可欠なブランディング 2016年9月27日、宮城県本吉郡南三陸町にある「南三陸町地方卸売市場」の会議室で、南三陸ブランド戦略協議会(以下、協議会)が開発した「いいもの南三陸ブランド」商品のお披露目会が行われた。 お披露...[レポートを読む]
地域ブランドの土台となる工場
「北三陸ファクトリー」開所式レポート
水産業の復興を加速させるために 2016年7月12日、岩手県洋野町にある旧種市給食センターで、「北三陸(※)ファクトリー」の開所式が行われた。 岩手県の最北端に位置する洋野町は、人口1万8千人あまりの太平洋に面した町。海辺の地形は断崖絶...[レポートを読む]
6次化商品で水産業の未来を拓く
相馬双葉漁業協同組合 贈呈式レポート
東北屈指の港町を襲った大震災 2016年6月24日、福島県相馬市にある相馬双葉漁業協同組合(以下、相馬双葉漁協)・松川浦地区事務所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」水産業支援の贈呈式が行われた。 福島県の北東部に位置する相馬双葉地方...[レポートを読む]
三陸全体を活気づけるための食育プロジェクト
フィッシャーマンズ・リーグ 大人の食育イベント「SANRIKUワカメで美味しいとキレイをつくる」レポート
3日間開催の「SANRIKUフィッシャーマンズ・フェス」の2日目にあたる、2016年6月18日。「まるごとにっぽん(浅草)」内にあるCooking Studio「おいしいのつくりかた」で、大人の食育イベント「SANRIKUワカメで美味しい...[レポートを読む]
「三陸/SANRIKU」を世界ブランドにする試み
フィッシャーマンズ・リーグ 「SANRIKUフィッシャーマンズ・フェス」キックオフ会レポート
地域を超えて水産業者が連携する組織 2016年6月17日、東京都台東区にある「まるごとにっぽん(浅草)」で、三陸の水産品を取り揃えた「SANRIKUフィッシャーマンズ・フェス」のキックオフ会が行われた。 会を主催したのはフィッシャーマン...[レポートを読む]
メカジキのブランディングを通じて「食の街」を実現する
気仙沼メカジキブランド化推進委員会贈呈式レポート
地元では当たり前のおいしい食材 2016年4月7日、宮城県気仙沼市にある気仙沼商工会議所で、気仙沼メカジキブランド化推進委員会が行う「気仙沼メカジキの高付加価値化による『食のまち 気仙沼』プロジェクト」の事業発表会、ならびに、「復興応援 ...[レポートを読む]
新商品の開発がまちづくりにつながる
石巻うまいもの発信協議会 成果報告会レポート
これからが本当のスタート 2016年3月25日、宮城県石巻市にある総合福祉会館「みなと荘」で、石巻うまいもの発信協議会(以下、協議会)が展開する「石巻味な交流プロジェクト」の成果報告会が行われた。 協議会が発足したのは2013年9月。石...[レポートを読む]
宮城県内初の海の駅で交流人口と雇用の拡大を目指す
七ヶ浜うみの駅「七のや」落成式レポート
津波により3分の1が浸水した「東北一小さな町」 2016年2月20日、宮城県宮城郡七ヶ浜町で、海の駅「七(しち)のや」の落成式が行われた。「七のや」を建設したのは「株式会社七ヶ浜ハーバースクエア」。七ヶ浜町や隣接する多賀城市との相互協力の...[レポートを読む]
付加価値の高い商品で人・街・産業を元気にする
気仙沼水産資源活用研究会 「kesemo」商品発表会レポート
若者が働きたくなる街へ 2016年2月4日、東京都台東区にある「まるごとにっぽん(浅草)」で、気仙沼水産資源活用研究会(以下、研究会)が開発した新ブランド「kesemo」の商品発表会が行われた。 気仙沼市では震災前から、「人口減少」「高...[レポートを読む]
若手漁業者の手で一本釣りのイカを全国へ
「唐桑おすそわけプロジェクト」贈呈式レポート
「おすそわけ」の品だった唐桑町の活イカ 2016年1月28日、宮城県気仙沼市にある宮城県漁業協同組合(以下、宮城県漁協)唐桑支所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」水産業支援の贈呈式が行われた。 宮城県最北端の町として知られる唐桑町は...[レポートを読む]
宮城県産の殻付き牡蠣をブランド化する試み
宮城牡蠣の家2016レポート
東北の食材を存分に味わえる「牡蠣小屋」 2016年1月9日、東京都千代田区にある「大手町サンケイプラザ」で、「宮城牡蠣の家(かきのや)」のオープニングセレモニーが行われた。 「宮城牡蠣の家」とは、宮城県各地の殻付き牡蠣が食べられる「牡蠣...[レポートを読む]
伝統的な食文化を復活させる試み
「鯉に恋する郡山プロジェクト」贈呈式レポート
風評被害に苦しむ鯉養殖 2015年11月25日、福島県郡山市にある郡山市役所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」水産業支援の贈呈式が行われた。 福島県の中央に位置する郡山市は、人口約33万人の中核市。企業の工場が数多く立地する東北有数...[レポートを読む]
「ふくしま・いわき観光キャラバンin JR品川駅」レポート
「ふくしま・いわき観光キャラバンin JR品川駅」レポート
2015年11月21日、東京都港区にあるJR品川駅の構内で、「ふくしま・いわき観光キャラバンin JR品川駅」が開催された。 今年の3月14日に「上野東京ライン」が開通したことにより、品川駅といわき駅が直通運転で結ばれ、首都圏からいわき...[レポートを読む]
新しい食の地域ブランドを確立する試み
KAMAROQ株式会社 「釜石海まん」商品発表会レポート
任意団体から生まれた株式会社 2015年11月2日、東京都渋谷区にあるkurukku homeで、KAMAROQ株式会社が開発した海鮮中華まんじゅう「釜石海まん」の商品発表会が行われた。 kurukku homeは、クリエイターの育成・交...[レポートを読む]
「女川とれたてさんまお振舞イベント」レポート
「女川とれたてさんまお振舞イベント」レポート
2015年10月12日、宮城県仙台市にあるキリンビール仙台工場にて、「女川とれたてさんまお振舞イベント」が開催された。 イベントの会場となったキリンビール仙台工場。震災当時は地域住民の避難所としても機能した このイベントは、復幸まち...[レポートを読む]
地域ブランドで風評被害に立ち向かう
いわき市水産物地域ブランド化推進委員会贈呈式レポート
市場で高い評価を得ていた水産物を襲った風評被害 2015年9月28日、福島県いわき市にあるいわき市庁舎で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」水産業支援の贈呈式が行われた。 贈呈式の会場となったいわき市庁舎 福島県の南東部に位置するいわき...[レポートを読む]
様々な壁を越えて町のブランドを確立する試み
南三陸ブランド戦略協議会贈呈式レポート
水産業と農業の両輪で栄えた町 2015年7月8日、宮城県本吉郡南三陸町にある南三陸ポータルセンターで、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 贈呈式の会場となった南三陸ポータルセンターは、復興支援の一環で建...[レポートを読む]
水産業の魅力を肌で感じられる施設
女川水産業体験館「あがいんステーション」 落成記念式典レポート
水産業体験と地域ブランド産品の販売でまちおこし 2015年6月14日、宮城県牡鹿郡女川町で、女川水産業体験館「あがいんステーション」の落成記念式典が開催された。 「あがいんステーション」を運営するのは、復幸まちづくり女川合同会社(以下、...[レポートを読む]
水産加工の未来を切り拓く共同施設が誕生
気仙沼鹿折加工協同組合 新事務所棟落成式レポート
組合設立のきっかけは土地のかさ上げ交渉 2015年5月27日、宮城県気仙沼市で、気仙沼鹿折(ししおり)加工協同組合(以下、鹿折加工組合)の新事務所棟の落成式が行われた。 鹿折加工組合は2012年8月、気仙沼市鹿折地区で事業を営んでいた水...[レポートを読む]
水産業の復活でまちの復活を目指す
広田湾遊漁船組合贈呈式レポート
まちの経済を活性化する取り組み 2015年4月8日、岩手県陸前高田市にある広田湾漁協米崎・小友支所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。今回の贈呈式は、広田湾遊漁船組合に対して行われる。 岩手県の南東...[レポートを読む]
おながわ復興まちびらきレポート
おながわ復興まちびらきレポート
2015年3月21日、宮城県牡鹿郡にある女川町で、「おながわ復興まちびらき2015春」(以下、「復興まちびらき」)が開催された。 女川町は東日本大震災により壊滅的な被害を受けた。20メートル近い大津波が町の中心部を襲い、女川駅や町役場、...[レポートを読む]
三陸パートナーズ 試食会レポート
三陸パートナーズ 試食会レポート
2015年3月18日、東京都中野区にあるキリングループ本社で、「協同組合三陸パートナーズ」(以下、三陸パートナーズ)の試食会が行われた。 三陸パートナーズは岩手県大船渡市や陸前高田市で事業を行う水産加工会社6社(及川冷蔵株式会社、株式会...[レポートを読む]
「真崎わかめフェスタ」レポート
「真崎わかめフェスタ」レポート 震災で失われたわかめのブランドを再生する
開始前から多くの人が殺到したイベント 2015年2月11日、東京都千代田区にある有楽町駅前広場で、「真崎わかめフェスタ」が行われた。 イベントを開催したのは、岩手県宮古市田老地区で活動する田老町漁業協同組合(以下、田老町漁協)。田老地区...[レポートを読む]
東京のど真ん中で宮城県の殻付き牡蠣を味わう
宮城牡蠣の家レポート
「宮城県産殻付き牡蠣」をプレミアムブランドに 2015年1月8日、大手町にある東京サンケイビルの屋外イベントスペース「フラット」で、「宮城牡蠣の家(かきのや)」のオープニングセレモニーが行われた。 「宮城牡蠣の家」は、震災により大きな被...[レポートを読む]
気仙沼水産食品事業協同組合 試食会レポート
気仙沼水産食品事業協同組合 試食会レポート
2015年1月21日、東京都中野区にあるキリングループ本社で、「気仙沼水産食品事業協同組合」(以下、協同組合)の試食会が行われた。 協同組合は気仙沼市で事業を行う水産加工会社4社(八葉水産・村田漁業・モリヤ・アグリアスフレッシュ)で構成...[レポートを読む]
大船渡屋形船レポート
大船渡屋形船レポート 地元の期待を集める初の試み
海から大船渡の魅力を堪能する 2015年1月13日、岩手県の大船渡湾内で、屋形船「潮騒」の試乗会が開催された。 試乗会を企画したのは、大船渡市を拠点に活動している「大船渡6次連携ブランド開発グループ」。同グループでは「復興応援 キリン絆...[レポートを読む]
宮城県漁協贈呈式レポート
宮城県漁協贈呈式レポート 殻付きカキで新境地を拓く
震災で大打撃を受けた宮城県のカキ養殖 2014年12月17日、宮城県石巻市にある宮城県漁業協同組合(以下、宮城県漁協)の本所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 今回の贈呈式は宮城県漁協に対して行わ...[レポートを読む]
七ヶ浜贈呈式レポート
七ヶ浜贈呈式レポート 魚貝類と農作物のコラボで町のブランド化を目指す
三方を海に囲まれた小さな町を襲った震災 2014年12月9日、宮城県七ヶ浜町にある七ヶ浜町生涯学習センター中央公民館で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 仙台から車で40分ほど東へ走った位置にある七...[レポートを読む]
大船渡贈呈式レポート
大船渡贈呈式レポート 自慢のカキと6次産業化で街の復活を目指す
長い時間と手間暇をかけて育てるカキ 2014年10月29日、岩手県大船渡市にあるオーシャンビューホテル丸森で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 岩手県南東部に位置する大船渡市は、豊かな漁場である三陸...[レポートを読む]
気仙沼贈呈式レポート
気仙沼贈呈式レポート 水産資源の研究から未知の商品を生み出す
水産物をサプリメントや化粧品の原料に 2014年10月24日、宮城県気仙沼市にある気仙沼市役所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 今回の贈呈式は、自治体である気仙沼市が立ち上げた、「気仙沼水産資源...[レポートを読む]
北三陸 世界ブランドプロジェクト実行委員会 試食会レポート
北三陸 世界ブランドプロジェクト実行委員会 試食会レポート
2014年10月22日、東京都中野区にあるキリングループ本社で、「北三陸 世界ブランドプロジェクト実行委員会」(以下、実行委員会)の試食会が行われた。 実行委員会は震災後、岩手県の最北端に位置する洋野町で立ち上がった組織だ。洋野町は震災...[レポートを読む]
石巻うまいもの発信協議会 試食会レポート
石巻うまいもの発信協議会 試食会レポート
2014年10月15日、東京都中野区にあるキリングループ本社で、「石巻うまいもの発信協議会」(以下、協議会)の試食会が行われた。 「復興応援 キリン絆プロジェクト」の支援を受ける協議会では、「ビールに合うおつまみ」をコンセプトに、水産物...[レポートを読む]
釜石贈呈式レポート
釜石贈呈式レポート 業種を超えた連携で地域発の食ブランドを目指す
すべての漁業者が被災した水産業の町 2014年10月1日、岩手県釜石市にあるカリタス釜石ベースで、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 今回の贈呈式は、釜石市内で食品の製造や加工を手掛ける5社(有限会社...[レポートを読む]
リアスフードグランプリ最終審査会レポート
リアスフードグランプリ最終審査会レポート 高校生による東北のための料理開発
交流と食育も兼ねたフードグランプリ 2014年8月29日、宮城県気仙沼市にある「海の市」で、リアスフードグランプリの最終審査会が行われた。 最終審査会の会場となった気仙沼「海の市」。震災の影響により休業していたが、今年4月に一部施設がオー...[レポートを読む]
フィッシャーマン・ジャパン贈呈式レポート
フィッシャーマン・ジャパン贈呈式レポート 若手漁師が次世代の漁業作りに挑む
目指すのはカッコよくて稼げる漁師 2014年8月27日、東京都中央区にあるイトーキ東京イノベーションセンターで、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 今回、支援を受けたのは一般社団法人フィッシャーマン・...[レポートを読む]
石巻贈呈式レポート
石巻贈呈式レポート 水産業の枠を超えて復興を目指す
食産業全体で石巻の復興に貢献したい 2014年8月12日、宮城県石巻市にある石巻商工会議所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石巻市。水産加工業においても、水産加...[レポートを読む]
大槌町レポート
大槌町レポート 400年以上続く伝統と技術を絶やさないために
すべてを流された中での事業再開 キリン絆プロジェクトの支援を受け、新たな一歩を踏み出した「ど真ん中・おおつち協同組合」。協同組合を構成する大槌町の水産加工4社(芳賀鮮魚店、株式会社ナカショク、小豆嶋漁業株式会社、有限会社浦田商店)は、震災...[レポートを読む]
大槌町贈呈式レポート
大槌町贈呈式レポート 三陸のど真ん中で復興を果たす
「新巻鮭」発祥の地を襲った大震災 2014年7月31日、岩手県大槌町にある大槌町役場で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 岩手県の東部に位置し、三陸の海に面する大槌町。江戸時代の初期、新たに考案され...[レポートを読む]
山田町贈呈式レポート
山田町贈呈式レポート 地元の海が輝くために
「オール山田」で取り組むプロジェクト 2014年6月19日、岩手県山田町にある「山田町商工会館」で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 宮古市と釜石市の間に位置する山田町は、人口約1万7千人。町の目の...[レポートを読む]
洋野町贈呈式レポート
洋野町贈呈式レポート 北三陸を世界ブランドにする試み
津波の人的被害ゼロの町 2014年6月24日、岩手県洋野町にある「ひろの水産会館」で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 贈呈式の会場となった「ひろの水産会館」。津波で被災したが、2014年3月にリニュ...[レポートを読む]
田老町漁協贈呈式レポート
田老町漁協贈呈式レポート 地元のわかめを全国ブランドへ
わかめの収穫前日に起きた震災 2014年6月7日、岩手県盛岡市にある「いわて県民情報交流センター(アイーナ)」で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。今回の贈呈式は、田老町漁業協同組合(以下、田老町漁協)...[レポートを読む]
「気仙沼水産食品事業協同組合」贈呈式レポート
「気仙沼水産食品事業協同組合」贈呈式レポート リアスフードを世界の食卓へ
気仙沼のファンを増やして地域を盛り上げる 2014年6月6日、宮城県気仙沼市にある「海の市」で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 贈呈式の会場となった海鮮市場「海の市」。気仙沼湾に隣接する「海の市」は...[レポートを読む]
「みらい食の研究所」新商品開発
「みらい食の研究所」新商品開発 モニタリング試食会
2014年4月16日、キリングループの本社ビル(東京都中野区中野4-10-2 中野セントラルパークサウス18F)にて、「みらい食の研究所」による新商品開発モニタリング試食会が行われました。 これは、「復興応援キリン絆プロジェクト」水産...[レポートを読む]
野田村レポート
野田村レポート 村の産業全体を支える地域ブランドを目指す
「荒海ホタテ」の名前に込められた思い 「のだ印の水産物ブランディングプロジェクト」が発足したのは2013年10月。このプロジェクトは野田村漁業協同組合、漁師の集まりである野田漁友会、加工販売を手掛ける株式会社のだむら、そして行政である野田...[レポートを読む]
野田村贈呈式レポート
野田村贈呈式レポート 水産品のブランド化で村の復興と発展を担う
小さな村を襲った震災の大津波 2014年4月11日、岩手県野田村にある野田港・水産物蓄養施設で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 岩手県の北東部に位置し、三陸の海に面する野田村は、人口5千人に満たな...[レポートを読む]
「みらい食の研究所」贈呈式レポート
「みらい食の研究所」贈呈式レポート 心と体にしみ入る商品を全国の食卓へ
互いのノウハウや強みを持ち寄り商品開発 2014年3月10日、宮城県気仙沼市にある斉吉商店で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 今回の贈呈式は、任意団体である「みらい食の研究所」に対して行われる。「み...[レポートを読む]
宮古レポート
宮古レポート 水産加工の未来を左右するプロジェクト
「オール宮古」でブランドを育てる 「復興応援 キリン絆プロジェクト」の支援を受けて、活動を開始した宮古市の「水産加工ブランディングプロジェクト」。地元の水産加工業者だけでなく、宮古市や宮古商工会議所をはじめ、地域全体を巻き込んだ「オール宮...[レポートを読む]
宮古贈呈式レポート
宮古贈呈式レポート 水産業の復活を地域の復興につなげる
水産物のブランド化で販路を拡大 2014年3月1日、岩手県宮古市にある宮古商工会議所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 岩手県で最大の面積を有する宮古市。太平洋側の三陸沖に豊富な漁場を抱え、サケや...[レポートを読む]
気仙沼・本吉地区贈呈式レポート
気仙沼・本吉地区贈呈式レポート 職種の垣根を超えて水産業の復活を目指す
気仙沼ブランドを全身で体感できるプロジェクト 2014年3月7日、宮城県気仙沼市にある気仙沼プラザホテルで、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 世界三大漁場(注1)のひとつである三陸沖を抱える気仙沼市...[レポートを読む]
気仙沼贈呈式レポート
水産加工業者が力を合わせて復興に挑む
「共に立ち上がる」ために組合を結成 2014年2月22日、宮城県気仙沼市にある気仙沼商工会議所で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。 東日本大震災の際、気仙沼市は巨大地震や大津波の被害に加え、屋外タン...[レポートを読む]
重茂レポート
漁業の復活に欠かせない早採りワカメ
持続可能な漁業を目指す 漁業設備の復旧や早採りワカメの出荷を機に、2014年を復興元年と位置付けている重茂漁業協同組合(以下、重茂漁協)。しかし、そこに至るまでの道のりは、苦難の連続だった。 「重茂漁協の組合員は500人にのぼります。全...[レポートを読む]
春いちばん出荷式レポート
早採りワカメのブランド化で復興を目指す
天の恵みに感謝し驕ることを戒める半島 岩手県宮古市の中でもっとも東部に位置し、本州最東端となる魹ヶ崎(とどがさき)を抱える重茂(おもえ)半島。リアス式海岸の地形が続く半島は太平洋に突き出るように伸び、三陸海岸の半島の中でも最大面積を誇って...[レポートを読む]
三陸パートナーズ贈呈式レポート
三陸ブランドの商品を全国へ
水産業の活性化を通じて東北の復興に貢献 2013年10月31日、東京都港区にある日本財団ビルで、「三陸パートナーズ」への「復興応援キリン絆プロジェクト水産業支援」贈呈式が行われた。試食会や商談会も予定されている贈呈式には、企業の購買担当者...[レポートを読む]
大船渡レポート
「食のまち」として復興を果たす
震災の被害に苦しむ水産業の町 岩手県南部の太平洋沿岸に位置する大船渡市。サケやスルメイカをはじめとした魚類の水揚げのほか、カキやホタテの養殖など、水産業の町として栄えてきた。特に秋の味覚であるサンマは、震災前、全国屈指の水揚げ量を記録する...[レポートを読む]
女川ブランディングプロジェクト レポート
女川の名を全国へ届ける試み
水産業の復興が町の復興につながる 「女川ブランディングプロジェクト」の運営主体である、復幸まちづくり女川合同会社が設立されたのは2012年9月。きっかけは、震災を機に民間団体として発足した復興連絡協議会での話し合いにあった。 「復興連絡...[レポートを読む]
女川調印式レポート
水産品と地域のブランド化で復興を目指す
小さな港町を襲った大震災 2013年10月10日、宮城県東部、牡鹿半島のつけ根に位置する女川町の町役場で、「女川ブランディングプロジェクト」の調印式が行われた。 調印式の会場となった女川町の町役場(上) 町役場の建物は津波で流されたため仮...[レポートを読む]
東の食の会レポート
食の復興が新しい日本を拓く
団体設立の契機となった東北の食への危機感 「三陸フィッシャーマンズ・キャンプ」を主催している、一般社団法人「東の食の会」が設立されたのは2011年6月。震災からわずか3ヵ月後のことだった。 食品業界の起業家2人が、震災直後、別々に被災地...[レポートを読む]
三陸フィッシャーマンズ・キャンプ レポート
新しい水産業を担うリーダーを育てる
東北の水産物と地域をプロデュース 2013年9月17日、岩手県釜石市の沿岸に建つ、岩手大学三陸復興推進機構釜石サテライト(以下、釜石サテライト)で、「三陸フィッシャーマンズ・キャンプ」(以下、キャンプ)が開催された。 一般社団法人「東の...[レポートを読む]
越喜来レポート
地域に眠る資源を活用して復興を果たす
女性たちに社会との接点を取り戻してもらう キリンビールが「復興応援 キリン絆プロジェクト」を通じて支援を行った、「浜の台所CASセンター 」と「越喜来番屋」の建設。この2つの施設の運営母体である地域資源利活用推進協議会は、2013年1月に...[レポートを読む]
岩手竣工落成式レポート
地域復興に欠かすことのできない2つの施設
震災に負けず立ちあがる人々 2013年8月20日、岩手県大船渡市の沿岸に位置する越喜来(おきらい)地区で、「浜の台所CASセンター 」と「越喜来番屋」の竣工落成式が行われた。 越喜来地区は、目の前に世界三大漁場(注1)と呼ばれる三陸沖の...[レポートを読む]
松川浦レポート2
すべては青ノリ養殖を復活させるために
震災が一変させた青ノリ養殖 青ノリの名産地として知られる松川浦。震災の影響により、2011年度は養殖そのものを行えず、2012年度は試験的に養殖を始めたものの、出荷することはできなかった。それでも青ノリの養殖に携わる人々は、1日も早く出荷...[レポートを読む]
福島贈呈式レポート
再び青ノリを出荷することを目指して
養殖業者の背中を押す支援 2013年4月25日、福島県相馬市にある相馬双葉漁業協同組合・松川浦支所(以下、松川浦支所)で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援金の贈呈式が行われた。贈呈式の会場には、相馬市の副市長をはじめ、相...[レポートを読む]
松川浦レポート
青ノリの名産地をよみがえらせる取り組み
震災が一瞬にして奪った青ノリのライフサイクル 福島県の北東部、相馬市に位置する松川浦は、東北地方を代表する潟湖(せきこ)のひとつ。面積は南北7キロメートル、東西1.5キロメートルにも及ぶほど広く、北端は幅100メートルほどの水路で太平洋と...[レポートを読む]
宮城カキ養殖支援レポート(後編)
地域のニーズに合わせた支援を届ける
カキ養殖の再開後も困難に直面する人々 牡鹿半島の付け根に万石浦(まんごくうら)と呼ばれる海域がある。太平洋から内陸へと広がる、風船を逆さにしたような形の内海だ。太平洋とつながる南側の湾口部分(風船だと空気を入れる部分)の幅は、わずか150...[レポートを読む]
宮城カキ養殖支援レポート(前編)
カキのリサイクルを支えるバケット(鉄製容器)の支援
2012年10月15日、宮城県でカキの出荷が開始された。2012年は例年に比べて夏場に雨が降らず、海水温が上昇し、カキの生育にも影響が出た。そのため、当初予定より2週間以上遅れての出荷開始となった。 県内のカキ生産者たちが待ち望んでいた出...[レポートを読む]
宮城贈呈式レポート
宮城県産のカキを全国へ届ける支援
カキを生産しても出荷できない 2012年10月10日、秋晴れの空のもと、宮城県石巻市にある宮城県漁業協同組合(以下、宮城漁協)において、カキの養殖再開を支援する贈呈式が行われた。贈呈式には宮城漁協の職員、県内のカキ生産者、石巻副市長をはじ...[レポートを読む]
塩釜レポート
海の標識で養殖業を守る
ワカメ養殖を完全復活させるために続けた努力 仙台市からクルマで東へ1時間ほどの場所にある塩釜港。マグロの漁獲高や魚肉錬り製品の生産高で日本一を誇る、東北屈指の漁港だ。その塩釜港の北端に位置し、松島湾を臨む場所に塩釜市漁業協同組合(以下、塩釜...[レポートを読む]
重茂レポート
水産業の復活を目指す日本有数の漁業地
漁業者の明暗を分けた東日本大震災 岩手県宮古市に属する重茂(おもえ)半島。太平洋に大きく突き出る形で本州最東端に位置し、三陸海岸の半島の中でも最大面積を誇る。周辺の海域は、親潮と黒潮の寒暖流が交わるため、漁獲種類も豊富で良質な海産物が獲れる...[レポートを読む]
盛岡新冷蔵冷凍施設レポート
津波から海産物を守る大型保管庫
震災直後に殺到した海産物の保管依頼 2012年4月、盛岡市から南へ車で10分ほどの場所に、「盛岡新冷蔵冷凍施設」が誕生した。岩手県の沿岸部で水揚げされ、冷凍加工された海産物を保管し、全国各地へ出荷するための施設だ。近くには東北自動車道「盛岡...[レポートを読む]
宮古レポート
いくつもの課題を乗り越え漁業復興を目指す
漁業設備の早期再建に奮闘した宮古漁協 岩手県内で最大の面積を有する宮古市。太平洋側の三陸沖に豊富な漁場を抱え、サケやサンマ、スケトウダラなどで全国屈指の水揚げ量を誇る。特にサンマは、毎年9月に東京都目黒区で行われる「目黒のさんま祭り」に出荷...[レポートを読む]
唐丹レポート
ワカメの復活が町の復活につながる
ワカメの名産地を襲った大津波 釜石市中心部から車で南へ約10分、岩手県南東部の三陸海岸に面する唐丹(とうに)町は、人口2000人ほどの小さな町だ。町が抱える3つの漁港では、ウニ・ホタテ・アワビなどが採れる。また、親潮と黒潮の海流が交わる位置...[レポートを読む]
岩手贈呈式レポート
水産業の支援を通じて日本の食卓を笑顔に
ワカメ養殖の早期再開を実現した支援 2012年7月5日、盛岡市中心部に位置する岩手県水産会館で、「復興応援 キリン絆プロジェクト」による水産業支援の贈呈式が行われた。贈呈式の会場には、岩手県漁業協同組合連合会(以下、岩手県漁連)の役員や職員...[レポートを読む]
仙台工場長インタビュー
被災した工場だからこそできる支援
巨大地震と津波に襲われながらも、地域の避難場所として機能したキリンビール株式会社仙台工場(以下、仙台工場)。現在は完全復旧を果たし、震災前同様、東北6県と新潟県にビール製品を出荷している。震災後、従業員たちはどのような思いで復旧までの道を歩...[レポートを読む]
仙台工場レポート
震災の避難場所としての機能を果たした工場
近隣住民が避難してくる工場 宮城県仙台市の東部に位置するキリンビール株式会社仙台工場(以下、仙台工場)は、1923年に操業を開始し、今年で89年目を迎える。東北地方で一番長い歴史を持つビール工場としても知られている。 30万平方メートル(...[レポートを読む]
牡鹿レポート
ワカメ養殖に携わる人々の生計を立て直す
屋外での作業を強いられた牡鹿半島のワカメ養殖業者 石巻市の中心部からクルマで東へ1時間ほどの場所にある牡鹿半島。同じ石巻市でありながら、市中心部に平野が広がるのとは対照的に、牡鹿半島はリアス式海岸特有の入り組んだ海岸線が続く。その複雑な地形...[レポートを読む]
石巻レポート
被災地の水産業復興に向けて動き出した支援
水産業の地として名高い宮城県の実情 全国有数の水産業の地として知られる宮城県。震災前は気仙沼、石巻、塩釜など、全国的に知られる漁港をはじめ、県内に142の漁港と10の魚市場を抱えていた。太平洋に面する沿岸地域や三陸地方の沖合には好漁場が多数...[レポートを読む]